砂漠からのインスピレーション。 新モデル「モンブラン1858ワールドタイマー ノース&サウス」を発表。

投稿者: | 2022年7月9日

砂漠からのインスピレーション。 新モデル「モンブラン1858ワールドタイマー ノース&サウス」を発表。

ブランドを代表するデザインのひとつである「1858ワールドタイマー ノース&サウス」は、今年のオートオルロジュリー021上海で再び新作が発表されました。 伝説の登山家ラインホルト・メスナーの冒険からインスピレーションを得たこの新コレクションは、1,858本の限定生産です。

確かに、時計市場にはワールドタイムの時計は事欠きませんが、モンブラン1858ワールドタイムは、創造性とデザインの面で一歩抜きん出ています。

スモーキーなブラウンからベージュにフェードアウトする文字盤は、新しい時計として非常によく考えられています。 ラッカー仕上げに、温かみのあるローズゴールドメッキのパーツ(針や立体的なアワーマーカーなど)が、このモダンで機能的な時計全体のデザインを完成させています。 視認性を高めるため、デイナイト表示、カテドラル針、アワーマーカー、インデックス、半球にはベージュのスーパールミノバ®を手作業で塗布しています。

6時 “位置と “12時 “位置の2つの回転する立体半球を、24のタイムゾーンを示す固定スケールで囲み、ローズゴールドプレートとブラウンの昼夜表示で北半球と南半球を、黒いラインで本初子午線を表現しています。 スーパールミノバ®でコーティングされています。 また、「9時」位置には第2タイムゾーン、「3時」位置にはローカルタイムを示す日付窓が表示されています。

ラインホルト・メスナーが2004年に行った砂漠の旅からインスピレーションを受け、メスナーが北アジアを横断したルートである有名なゴビ砂漠の風景(別名「バヤンザグ」)を時計の裏側に刻み込みました。

特別にエングレービングされたサテンブロンズ製のケースバック、ブラウンの光沢セラミックをはめ込んだブロンズ製の両方向回転ベゼルは、スモーキーブラウンとベージュのラッカーコーティングのダイヤル、ビンテージブラウンのハローコーティングのカーフストラップと調和しています。 また、裏蓋にはモンゴルの伝統的な装飾品からインスピレーションを得た風を象徴するモチーフの風薔薇のコンパスが刻まれています。

新作「モンブラン 1858 ワールドタイム 北半球・南半球限定デザートブラウン」は、モンブラン独自の自動巻きムーブメントMB29.25を搭載し、その認知度の高い北半球・南半球機能により、異なるタイムゾーンの時刻を直感的に読み取ることができます。 ダイナミックリザーブは約42時間で、100m防水です。

結論として、すべてのワールドタイムが地球のあらゆる要素を兼ね備えているわけではなく、1858コレクションのワールドタイムがシンボル、アイコンとなったとき、それは事実上成功なのです。